*

ヤミ金の手口「石川県警HP」より

先日、石川県警のホームページを見る機会がありました。

そこには「ヤミ金からは借りちゃダメ!」というコーナーがあり、ヤミ金の手口が紹介されていました。

石川県警によれば、ヤミ金融業者は、ダイレクトメールや電話でやさしく勧誘してきますが、一旦借りると法外な利息を請求し、脅迫的な取立てを行う悪質な無登録業者だとしています。
そして、「ヤミ金から勧誘を受けたり、借りてしまった場合でも警察署、交番、駐在所又は、警察安全相談へご相談ください」と明記しています。

すべての都道府県警が石川県警察のような姿勢であれば、ヤミ金に苦しむ人も警察へ相談できるのですが、残念ながら一部の警察には「借金問題は個人の民事案件」として民事不介入の原則を盾に、ヤミ金被害を取り上げてくれない警察官が少なくありません。

ここでは、石川県警察が挙げているヤミ金の手口の一部を紹介しますが、くれぐれもヤミ金には手を出さないようにしましょう。

①090金融
携帯電話を使うので「090金融」と呼ばれています。基本的に事務所などを持たず、プリペイド式の携帯電話で連絡を取り、車を使って直接現金の受け渡しを行うので摘発するにしても業者の特定が困難です。ダイレクトメール・チラシや電柱にビラを貼り「破産者OK」「ブラックOK」等と記載して個人相手に5万円程度の小口の貸付を行います。

②年金担保金融
お年寄りの年金を食い物にする悪質な業者です。年金を担保に融資を行います」「年金立替」などとスポーツ新聞などの広告欄に掲載しています。お年寄りから言葉巧みに「年金証書」「振込通帳」「印鑑」などを取り上げ、お金を融資します。この証書などを使って業者側が年金を受け取ります。また、多くの場合完済した後も「年金証書」などを返還せずに年金を奪い続けるようです。ちなみに年金を担保に融資を受けることは法律上禁止されています。

③押し貸し
金融業者が勝手に債務者の口座にお金を振り込んで、暴利での返済を迫る手口です。ヤミ金融からお金を借りると、厳しい取り立てに遭い、金利を工面するために別の業者から借金を繰り返し、最後には自己破産してしまう人が急増しています。

では、ヤミ金の嫌がらせや仕返しなどの被害に遭っている人は、どうすればいいのでしょうか!基本は警察へ相談すべきですが、担当の警察官によって対応に大きな差があります。

親身になって対応してくれない場合には、ヤミ金対応を専門にしているか、ヤミ金被害に強い司法書士、もしくは弁護士へ相談・一任することが素早い解決につながります。

時間を引き延ばせば引き伸ばすほどヤミ金被害は深くなってしまい、家庭崩壊や離散、さらには自殺という悲劇も起きています。警察の対応が万全でないならば、すぐにでも司法書士や弁護士へ相談してヤミ金被害を解決してください。


>>ヤミ金被害を解決できる司法書士・弁護士事務所はこちら<<

関連記事

裁判所や法律事務所の名前を使うヤミ金

悪知恵を駆使し、次から次へと新たな手口を考え出す狡猾なヤミ金。 いま、ヤミ金と詐欺師のボーダレス化

記事を読む

「他社で断られた人でも融資します」には要注意

「他社で断れた人でも即日融資」とか「ブラックOK!低利で即融資します」など、お金を借りたい人にとって

記事を読む

ブラックOK!はヤミ金の罠

ヤミ金が借り手を集める手段のひとつとして「ブラックOK!」「他社で断られた人でも貸します」などと甘い

記事を読む

闇金の出し子は、もともとヤミ金被害者

闇金の出し子とは、振り込まれたお金を一旦銀行口座から引き出して別の口座へ移したり、現金を持ち

記事を読む

闇金利用客名簿が売買されている

ヤミ金問題を弁護士や司法書士の力を借りて解決し、「もう2度と闇金には手を出さない」と平穏な生活を送っ

記事を読む

主婦を狙うヤミ金の魔手

いま、ヤミ金に手を出す主婦が増えています。生活費の足しや家賃の不足分を補うため、子どもの教育費が足り

記事を読む

ヤミ金SOS キャンセル料請求編

ヤミ金被害で急増しているのが『キャンセル料請求』です。 これは、ヤミ金業者と融資の契約をしたも

記事を読む

ヤミ金SOS 押し貸し対策編

ヤミ金を取り巻く環境は厳しくなっていますが、それをあざ笑うかのように狡知であくどい手口を次々と編み出

記事を読む

銀行口座を売ったら犯罪者!?

闇金はいつでも新しい銀行口座を求めています。 そのため、返済ができなくなったり、ジャンプしがち

記事を読む

LINEヤミ金が横行

闇金の手口はますます巧妙化、悪質化が進み、偽装質屋や家具リース金融・車リース金融などもこれに

記事を読む

PAGE TOP ↑