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闇金ウシジマくんは、ダークヒーローではない!

人気漫画「闇金ウシジマくん」がテレビドラマ化されたり、映画化されたりしたことが要因になったのかどうか分かりませんが、いま、20代前後の若年層の青年が闇金の入れ子、出し子になるケースが目立つそうです。

あるヤミ金の店長は、深夜にコンビニの前でたむろしている若者に「楽して稼げるアルバイトがあるんだけど…」と勧誘し、入れ子や出し子に仕立て上げるそうです。

その店長は、雇ったアルバイトに「闇金ウシジマくん」のDVDを見せて、闇金は実はダークヒーローであると強調し、出し子の回収額が大きければ大きいほど、バイトの報酬も増えることを万札を見せてその気にさせると言います。

入れ子とは、客の指定口座へお金を振り込む役割ですが、ATMを使って振り込むだけですからリスクはありません。一方で、出し子は客から振り込まれた利子や返済金を口座から一度引き出し、店長の指定する口座へ現金を移す役割を担います。

不特定多数の人から特定の口座へお金が振り込まれ続けている場合、銀行は闇金に利用されている可能性が高いと判断して口座を凍結したり、あらかじめ警察や弁護士、司法書士から「◎◎の口座は闇金に使われているようだ」という情報を受けたりして、口座を凍結します。

そうした口座からお金を引き出そうとしても、口座は凍結されていますから引き出すことができず、出し子は戸惑うばかり。当然、防犯カメラには出し子の姿は映っていますから、それをもとに映像が解析され、逮捕へつながるというわけです。

「闇金ウシジマくん」の原作者は、闇金は絶対悪であるという視点からマンガを描いたと思いますが、ドラマ化や映画化もあって、カウカウファイナンスの闇金ウシジマくんは、いつしか汚れた英雄・ダークヒーローとして扱われるようになりました。

しかし、現実の闇金は人の顔をした悪魔であり、借り手はもちろん親兄弟や親戚、さらには借り手の勤務先や取引先など何の関係もない人からお金を取ろうとする犯罪者です。
そして今この時にも、闇金の脅しや嫌がらせを受け、家庭崩壊や失職などに苦しむ人が生まれています。

闇金は悪であり、言わばウシジマくんも悪の一員です。くれぐれも漫画や映画などのイメージに騙されないでください。

世の中に、楽して稼げるバイトはないと肝に銘じておきましょう。


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